Google Cloud
Google Cloudは、Googleが提供するクラウドコンピューティングサービスであり、2022年6月にGoogle Cloud Platform（GCP）から名称変更されました。世界的なクラウド市場において10%のシェアを持ち、第3位に位置しています。
このプラットフォームは、Google検索やYouTubeなどのエンドユーザー向けサービスと同じインフラストラクチャーを使用しており、その信頼性とスケーラビリティが特徴です。多様な管理ツールとモジュール化されたクラウドサービスを提供しており、コンピューティング、データストレージ、データ分析、機械学習など、幅広いニーズに対応できます。利用にはクレジットカードまたは銀行口座情報の登録が必要です。
Google Cloudは、Infrastructure as a Service（IaaS）、Platform as a Service（PaaS）、サーバーレスコンピューティングといった複数の環境をサポートしており、2008年4月に発表されたApp Engineが最初のクラウドコンピューティングサービスでした。App Engineは、Googleが管理するデータセンター内でウェブアプリケーションを開発およびホストするためのプラットフォームで、2011年11月に一般公開されました。以来、Googleは数多くのクラウドサービスをプラットフォームに追加し続けています。
Google Cloudには、Google Workspace、エンタープライズ向けAndroidおよびChromeOS、機械学習のためのAPI、エンタープライズ向けマップサービスなどが含まれています。
Google Cloudは、90以上のプロダクトをGoogle Cloudブランドで提供しており、ウェブUI、コマンドラインツール、REST APIを通じてアクセスできます。以下に主要なサービスをまとめます。
App Engine: ウェブアプリケーション向けのPaaSを提供します。
Compute Engine: LinuxやWindows Serverなどの仮想マシンを実行できるIaaSを提供します。
Kubernetes Engine (GKE): マネージドKubernetesサービス（CaaS）を提供します。オンプレミス環境でも利用可能なGKE on-premiseも提供されています。
Cloud Functions: Node.js、Python、Go、Java、Ruby、PHP、.NETで記述されたHTTPまたはイベント駆動のコードを実行できるFaaSを提供します。
Cloud Run: Knativeをベースとしたコンピューティング実行環境で、フルマネージド版とAnthos版があります。
VMware Engine: VMware環境をクラウド上で利用できるようにします。
Cloud SQL: MySQL、PostgreSQL、Microsoft SQL ServerをベースとしたDatabase as a Service（DBaaS）を提供します。
AlloyDB for PostgreSQL: PostgreSQL互換の高性能なフルマネージドデータベースです。
Cloud Bigtable: マネージドNoSQLデータベースサービスを提供します。
Cloud Spanner: 水平スケール可能で強一貫性を持つリレーショナルデータベースサービスを提供します。
Cloud Datastore: ウェブ・モバイルアプリケーション向けのNoSQLデータベースです。
Cloud Storage: エッジキャッシュと統合されたオブジェクトストレージで、非構造化データを保存できます。
Persistent Disk: Compute Engineの仮想マシン向けのブロックストレージです。
Cloud Memorystore: RedisとMemcachedをベースにしたマネージドインメモリデータストアを提供します。
Local SSD: 高速なローカルストレージを提供します。
Filestore: マネージドNFSサービスを提供します。
Virtual Private Cloud (VPC): 仮想プライベートクラウドを提供します。
Cloud Load Balancing: 負荷分散サービスを提供します。
Cloud Armor: DDoS攻撃から保護するWAFを提供します。
Cloud CDN: コンテンツデリバリーネットワークを提供します。
Cloud Interconnect: 専用線接続を提供します。
Cloud DNS: DNSサービスを提供します。
Network Service Tiers: ネットワークサービスレベルを選択できます。
BigQuery: 高速分散処理が可能なデータウェアハウスを提供します。
Cloud Dataflow: データ処理サービスを提供します。
Cloud Dataproc: HadoopやSparkをベースにしたマネージドサービスを提供します。
Cloud Composer: ワークフローオーケストレーションサービスを提供します。
Cloud Datalab: データ探索ツールを提供します。
Cloud Dataprep: データ準備サービスを提供します。
Cloud Pub/Sub: メッセージングサービスを提供します。
Looker Studio: データ可視化ツールを提供します。
Cloud AutoML: 機械学習モデルを自動的に作成します。
Cloud TPU: 機械学習アクセラレータを提供します。
Cloud Machine Learning Engine: 機械学習モデルのトレーニングとデプロイを支援します。
Cloud Job Discovery: 求人検索APIを提供します。
Dialogflow Enterprise: 会話型AIプラットフォームを提供します。
Cloud Natural Language: 自然言語処理APIを提供します。
Cloud Speech-to-Text: 音声認識APIを提供します。
Cloud Text-to-Speech: テキスト読み上げAPIを提供します。
Cloud Translation API: 機械翻訳APIを提供します。
Cloud Vision API: 画像認識APIを提供します。
Cloud Video Intelligence: 動画分析APIを提供します。
Vertex AI: 各種MLツールを統合したプラットフォームを提供します。
Cloud Operations: 運用管理サービスを提供します。
Cloud Deployment Manager: インフラストラクチャのデプロイを自動化します。
Cloud Console: ウェブベースの管理コンソールを提供します。
Cloud Shell: ブラウザベースのターミナルを提供します。
Cloud Console Mobile App: モバイルアプリで管理が可能です。
Cloud API: API管理サービスを提供します。
Cloud Identity: ID管理サービスを提供します。
Cloud IAM: アクセス管理サービスを提供します。
Cloud Identity-Aware Proxy: アプリケーションへのアクセスを制御します。
Cloud Data Loss Prevention API: データ漏洩防止APIを提供します。
Security Key Enforcement: セキュリティキーによる認証を強化します。
Cloud Key Management Service: 暗号鍵管理サービスを提供します。
Cloud Resource Manager: リソース管理サービスを提供します。
Cloud Security Command Center: セキュリティ状況の監視を提供します。
Cloud Security Scanner: セキュリティ脆弱性をスキャンします。
Access Transparency: アクセスログを監査します。
VPC Service Controls: VPCの境界を制御します。
Cloud IoT Core: IoTデバイス管理サービスを提供します。
Edge TPU: エッジAIアクセラレータを提供します。
Cloud IoT Edge: エッジコンピューティングサービスを提供します。
Maps Platform: 地図APIを提供します。
Apigee API Platform: API管理プラットフォームを提供します。
API Monetization: API収益化サービスを提供します。
Developer Portal: API開発者ポータルを提供します。
API Analytics: API分析サービスを提供します。
Apigee Sense: APIセキュリティサービスを提供します。
Cloud Endpoints: APIゲートウェイを提供します。
Service Infrastructure: サービスインフラストラクチャを提供します。
Google Cloudは、2020年第一四半期時点で24のリージョンと73のゾーンで利用可能です。リージョンは地理的な場所に対応し、ゾーンはリージョン内の障害ドメインを指します。
Google Cloudと同様のサービスは、Amazon Web ServicesやMicrosoft Azureなどの他の主要なクラウドプロバイダでも提供されています。
Google Cloudは、SAP、VMware、Workdayなどのベンダーと提携し、他社製品やサービスをGoogle Cloud上で利用できるようにしています。
Google Cloud Certifiedプログラムを通じて、さまざまな認定資格を取得できます。オンラインやライブワークショップを通じて学習し、試験はオンラインまたはテストセンターで受験できます。
Google Cloudは2008年にApp Engineのプレビュー発表から始まり、その後、多くのサービスが追加されました。
2008年4月: Google App Engine がプレビュー発表
2010年5月: Google Cloud Storage が一般提供開始
2010年5月: Google BigQuery と Prediction API がプレビュー発表
2011年10月: Google Cloud SQL がプレビュー発表
2012年6月: Google Compute Engine がプレビュー開始
2013年5月: Google Compute Engine が一般提供開始
2013年8月: Cloud StorageのデータとメタデータがAES-128で自動的に暗号化
2014年2月: Google Cloud SQL が一般提供開始
2014年5月: StackdriverがGoogleに買収
2014年6月: Kubernetesがオープンソースとして発表
2014年6月: Cloud Dataflow がプレビュー発表
2014年10月: GoogleがFirebaseを買収
2014年11月: Google Kubernetes Engineのアルファ版発表
2015年1月: Google Cloud MonitoringがStackdriverベースでベータ版となる
2015年3月: Google Cloud Pub/Sub がベータ提供開始
2015年4月: Google Cloud DNS が一般提供開始
2015年4月: Google Dataflow がベータ提供開始
2015年7月: GoogleがKubernetes v1をリリース
2015年8月: Google Cloud Dataflow、Google Cloud Pub/Sub、Google Kubernetes Engine、Deployment Managerが一般提供開始
2015年11月: Bebopが買収され、Diane GreeneがGoogleに参加
2016年2月: Google Cloud Functions がアルファ版提供開始
2016年9月: API管理プロバイダApigeeがGoogleにより買収
2016年9月: Stackdriverが一般提供開始
2016年11月: EdTech企業QwiklabsがGoogleにより買収
2017年2月: 高可用性データベースCloud Spannerがベータリリース
2017年3月: Google が世界最大のデータサイエンティストと機械学習のコミュニティKaggleを買収
2017年4月: Preemptible VM上のCompute Engineで過去最大の22万コアのクラスター記録を更新
2017年5月: Google Cloud IoT Core ベータ提供開始
2017年11月: Google Kubernetes Engine がCNCFにより認定
2018年2月: Google Cloud IoT Core が一般提供開始
2018年2月: Google が Xively買収を発表
2018年2月: Cloud TPU、ML accelerators for Tensorflowがベータ提供開始
2018年5月: Gartner がGoogleを2018 Gartner Infrastructure as a Service マジッククアドラントでリーダーに選出
2018年5月: Google Cloud Memorystore ベータ版提供開始
2019年4月: Google Cloud Run（フルマネージド）がベータリリース
2019年4月: Google Anthos が発表
2019年11月: Google Cloud Run（フルマネージド）が一般提供開始
2020年3月: 新型コロナウイルスの影響でGoogle Cloud Nextのオンライン版を延期、オフライン版をキャンセル
2020年10月: Google CloudはEOSネットワークとEOS.IOプロトコルのブロックプロデューサー候補に
2020年10月26日: デジタル庁がガバメントクラウドとしてGCPとAWSを選定
2021年5月: Vertex AIが一般提供開始
2022年6月21日: Google Cloud PlatformからGoogle Cloudに改名
2024年4月、オーストラリアの年金基金UniSuperのデータ消失事件が発生しました。
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Infrastructure as a Service
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Microsoft Azure
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Oracle Cloud
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このプラットフォームは、Google検索やYouTubeなどのエンドユーザー向けサービスと同じインフラストラクチャーを使用しており、その信頼性とスケーラビリティが特徴です。多様な管理ツールとモジュール化されたクラウドサービスを提供しており、コンピューティング、データストレージ、データ分析、機械学習など、幅広いニーズに対応できます。利用にはクレジットカードまたは銀行口座情報の登録が必要です。
Google Cloudは、Infrastructure as a Service（IaaS）、Platform as a Service（PaaS）、サーバーレスコンピューティングといった複数の環境をサポートしており、2008年4月に発表されたApp Engineが最初のクラウドコンピューティングサービスでした。App Engineは、Googleが管理するデータセンター内でウェブアプリケーションを開発およびホストするためのプラットフォームで、2011年11月に一般公開されました。以来、Googleは数多くのクラウドサービスをプラットフォームに追加し続けています。
Google Cloudには、Google Workspace、エンタープライズ向けAndroidおよびChromeOS、機械学習のためのAPI、エンタープライズ向けマップサービスなどが含まれています。
主要なサービス
Google Cloudは、90以上のプロダクトをGoogle Cloudブランドで提供しており、ウェブUI、コマンドラインツール、REST APIを通じてアクセスできます。以下に主要なサービスをまとめます。
コンピューティング
App Engine: ウェブアプリケーション向けのPaaSを提供します。
Compute Engine: LinuxやWindows Serverなどの仮想マシンを実行できるIaaSを提供します。
Kubernetes Engine (GKE): マネージドKubernetesサービス（CaaS）を提供します。オンプレミス環境でも利用可能なGKE on-premiseも提供されています。
Cloud Functions: Node.js、Python、Go、Java、Ruby、PHP、.NETで記述されたHTTPまたはイベント駆動のコードを実行できるFaaSを提供します。
Cloud Run: Knativeをベースとしたコンピューティング実行環境で、フルマネージド版とAnthos版があります。
VMware Engine: VMware環境をクラウド上で利用できるようにします。
データベース
Cloud SQL: MySQL、PostgreSQL、Microsoft SQL ServerをベースとしたDatabase as a Service（DBaaS）を提供します。
AlloyDB for PostgreSQL: PostgreSQL互換の高性能なフルマネージドデータベースです。
Cloud Bigtable: マネージドNoSQLデータベースサービスを提供します。
Cloud Spanner: 水平スケール可能で強一貫性を持つリレーショナルデータベースサービスを提供します。
Cloud Datastore: ウェブ・モバイルアプリケーション向けのNoSQLデータベースです。
ストレージ
Cloud Storage: エッジキャッシュと統合されたオブジェクトストレージで、非構造化データを保存できます。
Persistent Disk: Compute Engineの仮想マシン向けのブロックストレージです。
Cloud Memorystore: RedisとMemcachedをベースにしたマネージドインメモリデータストアを提供します。
Local SSD: 高速なローカルストレージを提供します。
Filestore: マネージドNFSサービスを提供します。
ネットワーキング
Virtual Private Cloud (VPC): 仮想プライベートクラウドを提供します。
Cloud Load Balancing: 負荷分散サービスを提供します。
Cloud Armor: DDoS攻撃から保護するWAFを提供します。
Cloud CDN: コンテンツデリバリーネットワークを提供します。
Cloud Interconnect: 専用線接続を提供します。
Cloud DNS: DNSサービスを提供します。
Network Service Tiers: ネットワークサービスレベルを選択できます。
ビッグデータ
BigQuery: 高速分散処理が可能なデータウェアハウスを提供します。
Cloud Dataflow: データ処理サービスを提供します。
Cloud Dataproc: HadoopやSparkをベースにしたマネージドサービスを提供します。
Cloud Composer: ワークフローオーケストレーションサービスを提供します。
Cloud Datalab: データ探索ツールを提供します。
Cloud Dataprep: データ準備サービスを提供します。
Cloud Pub/Sub: メッセージングサービスを提供します。
Looker Studio: データ可視化ツールを提供します。
AIと機械学習
Cloud AutoML: 機械学習モデルを自動的に作成します。
Cloud TPU: 機械学習アクセラレータを提供します。
Cloud Machine Learning Engine: 機械学習モデルのトレーニングとデプロイを支援します。
Cloud Job Discovery: 求人検索APIを提供します。
Dialogflow Enterprise: 会話型AIプラットフォームを提供します。
Cloud Natural Language: 自然言語処理APIを提供します。
Cloud Speech-to-Text: 音声認識APIを提供します。
Cloud Text-to-Speech: テキスト読み上げAPIを提供します。
Cloud Translation API: 機械翻訳APIを提供します。
Cloud Vision API: 画像認識APIを提供します。
Cloud Video Intelligence: 動画分析APIを提供します。
Vertex AI: 各種MLツールを統合したプラットフォームを提供します。
管理ツール
Cloud Operations: 運用管理サービスを提供します。
Cloud Deployment Manager: インフラストラクチャのデプロイを自動化します。
Cloud Console: ウェブベースの管理コンソールを提供します。
Cloud Shell: ブラウザベースのターミナルを提供します。
Cloud Console Mobile App: モバイルアプリで管理が可能です。
Cloud API: API管理サービスを提供します。
IDとセキュリティ
Cloud Identity: ID管理サービスを提供します。
Cloud IAM: アクセス管理サービスを提供します。
Cloud Identity-Aware Proxy: アプリケーションへのアクセスを制御します。
Cloud Data Loss Prevention API: データ漏洩防止APIを提供します。
Security Key Enforcement: セキュリティキーによる認証を強化します。
Cloud Key Management Service: 暗号鍵管理サービスを提供します。
Cloud Resource Manager: リソース管理サービスを提供します。
Cloud Security Command Center: セキュリティ状況の監視を提供します。
Cloud Security Scanner: セキュリティ脆弱性をスキャンします。
Access Transparency: アクセスログを監査します。
VPC Service Controls: VPCの境界を制御します。
IoTプラットフォーム
Cloud IoT Core: IoTデバイス管理サービスを提供します。
Edge TPU: エッジAIアクセラレータを提供します。
Cloud IoT Edge: エッジコンピューティングサービスを提供します。
APIプラットフォーム
Maps Platform: 地図APIを提供します。
Apigee API Platform: API管理プラットフォームを提供します。
API Monetization: API収益化サービスを提供します。
Developer Portal: API開発者ポータルを提供します。
API Analytics: API分析サービスを提供します。
Apigee Sense: APIセキュリティサービスを提供します。
Cloud Endpoints: APIゲートウェイを提供します。
Service Infrastructure: サービスインフラストラクチャを提供します。
リージョンとゾーン
Google Cloudは、2020年第一四半期時点で24のリージョンと73のゾーンで利用可能です。リージョンは地理的な場所に対応し、ゾーンはリージョン内の障害ドメインを指します。
他のクラウドサービスプロバイダ
Google Cloudと同様のサービスは、Amazon Web ServicesやMicrosoft Azureなどの他の主要なクラウドプロバイダでも提供されています。
提携サービス
Google Cloudは、SAP、VMware、Workdayなどのベンダーと提携し、他社製品やサービスをGoogle Cloud上で利用できるようにしています。
認定資格
Google Cloud Certifiedプログラムを通じて、さまざまな認定資格を取得できます。オンラインやライブワークショップを通じて学習し、試験はオンラインまたはテストセンターで受験できます。
歴史
Google Cloudは2008年にApp Engineのプレビュー発表から始まり、その後、多くのサービスが追加されました。
2008年4月: Google App Engine がプレビュー発表
2010年5月: Google Cloud Storage が一般提供開始
2010年5月: Google BigQuery と Prediction API がプレビュー発表
2011年10月: Google Cloud SQL がプレビュー発表
2012年6月: Google Compute Engine がプレビュー開始
2013年5月: Google Compute Engine が一般提供開始
2013年8月: Cloud StorageのデータとメタデータがAES-128で自動的に暗号化
2014年2月: Google Cloud SQL が一般提供開始
2014年5月: StackdriverがGoogleに買収
2014年6月: Kubernetesがオープンソースとして発表
2014年6月: Cloud Dataflow がプレビュー発表
2014年10月: GoogleがFirebaseを買収
2014年11月: Google Kubernetes Engineのアルファ版発表
2015年1月: Google Cloud MonitoringがStackdriverベースでベータ版となる
2015年3月: Google Cloud Pub/Sub がベータ提供開始
2015年4月: Google Cloud DNS が一般提供開始
2015年4月: Google Dataflow がベータ提供開始
2015年7月: GoogleがKubernetes v1をリリース
2015年8月: Google Cloud Dataflow、Google Cloud Pub/Sub、Google Kubernetes Engine、Deployment Managerが一般提供開始
2015年11月: Bebopが買収され、Diane GreeneがGoogleに参加
2016年2月: Google Cloud Functions がアルファ版提供開始
2016年9月: API管理プロバイダApigeeがGoogleにより買収
2016年9月: Stackdriverが一般提供開始
2016年11月: EdTech企業QwiklabsがGoogleにより買収
2017年2月: 高可用性データベースCloud Spannerがベータリリース
2017年3月: Google が世界最大のデータサイエンティストと機械学習のコミュニティKaggleを買収
2017年4月: Preemptible VM上のCompute Engineで過去最大の22万コアのクラスター記録を更新
2017年5月: Google Cloud IoT Core ベータ提供開始
2017年11月: Google Kubernetes Engine がCNCFにより認定
2018年2月: Google Cloud IoT Core が一般提供開始
2018年2月: Google が Xively買収を発表
2018年2月: Cloud TPU、ML accelerators for Tensorflowがベータ提供開始
2018年5月: Gartner がGoogleを2018 Gartner Infrastructure as a Service マジッククアドラントでリーダーに選出
2018年5月: Google Cloud Memorystore ベータ版提供開始
2019年4月: Google Cloud Run（フルマネージド）がベータリリース
2019年4月: Google Anthos が発表
2019年11月: Google Cloud Run（フルマネージド）が一般提供開始
2020年3月: 新型コロナウイルスの影響でGoogle Cloud Nextのオンライン版を延期、オフライン版をキャンセル
2020年10月: Google CloudはEOSネットワークとEOS.IOプロトコルのブロックプロデューサー候補に
2020年10月26日: デジタル庁がガバメントクラウドとしてGCPとAWSを選定
2021年5月: Vertex AIが一般提供開始
2022年6月21日: Google Cloud PlatformからGoogle Cloudに改名
不祥事
2024年4月、オーストラリアの年金基金UniSuperのデータ消失事件が発生しました。
関連項目
Amazon Web Services
Google Workspace
Heroku
IBM Cloud
Infrastructure as a Service
Jelastic
Microsoft Azure
OpenStack
Oracle Cloud
Platform as a Service
Database as a service
Google Fiber
VMware
外部リンク
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